人々のために

世界をつき動かす、インクルーシブな美の創造

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ロレアルグループの使命は、人々にインスピレーションを与え、世界をつき動かす美を創造することです。私たちは1世紀以上にわたり、高品質な製品をお届けするだけでなく、社員や生活者の皆様の日々の暮らしを豊かにすることに情熱を注いできました。美とは、人々のエンパワーメント(一人ひとりが自信を持ち、力を発揮すること)から生まれると信じているからです。だからこそ私たちは、すべての社員が自分らしく輝き、革新を起こし、世界をより美しくすることに貢献できる環境づくりに力を注いでいます。多様性を尊重し、それぞれの可能性を最大限に引き出す機会を提供することで、一人ひとりの唯一無二の想いに応え続けます。

 

私たちのコミットメント

square youth

ロレアル・フォー・ユース:若者の雇用を支援するグローバルプログラム

ロレアルは、すべての若者が平等に教育や雇用の機会を得られる世界の実現を目指しています。グローバルイニシアチブ「ロレアル・フォー・ユース(L4Y)」を通じて、若い才能を私たちのビジネスの中核に迎え入れています。誰もが十分なサポート体制や人脈に恵まれているわけではない現状を受け止め、L4Yは学校教育と労働市場の架け橋となることを目指しています。

次世代のリーダーを育むため、私たちはメンターシップ、インターンシップ、実践的な研修プログラムを提供しています。2025年には、30歳未満の若者に向けた2万5,000件以上の就業機会を創出し、就労支援活動を通じて10万人以上の若者を支援しました。さらに他企業、NGO、政府機関とも連携しながら支援の輪を広げ、グローバル規模で若者の雇用促進を後押ししています。

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square women cause

世界中のすべての女性のために

ロレアルは、世界中の女性たちのエンパワーメントに深くコミットしており、インパクトのある多彩な取り組みを通じてこの姿勢を体現しています。その中心となるのが、コロナ禍を機に2020年に設立された基金「L’Oréal Fund for Women(女性のためのロレアル基金)」です。この基金は、特に困難な状況にある女性を対象に、「貧困からの脱却支援」と「ジェンダーに基づく暴力や性被害からの保護・支援」の2つを主軸としています。設立以来、90カ国・530以上の団体を支援し、480万人以上の女性や少女たちへ直接的な支援を届けてきました。

基金による支援にとどまらず、ロレアルの各ブランドもまた、女性の権利向上とエンパワーメントの最前線に立っています。ブランドの影響力を活かし、家庭内暴力(DV)や性被害といった深刻な課題に取り組み、被害者支援や女性のための教育・起業機会を提供しています。例えば、YSL ビューティによる親密なパートナーからの暴力防止を目指す「Abuse is Not Love(愛は暴力じゃない)」キャンペーンや、ロレアル パリによる路上での嫌がらせ防止を目指す「Stand Up」プログラムなどは、社会変革を牽引する代表的な取り組みです。

さらにロレアルグループでは、連帯調達プログラム「ソリダリティソーシング」を通じた女性の経済的自立の支援にも注力しています。2025年には、シアバターやアルガンオイルなどの原料生産に携わる人々をはじめ、厳しい環境に置かれたコミュニティの女性4万2,571名に対し、雇用機会と適正な収入の確保を実現しました。また、女性起業家、シングルマザー、暴力の被害に遭った女性たちへの支援も行い、持続可能な経済機会を提供しています。

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square senior

ロレアル・フォー・オール・ジェネレーションズ:全世代を対象とした新たな取り組み

2035年にはヨーロッパの人口の半数が45歳以上になり、未来の仕事の70%は現時点ではまだ存在していないと予測されています。人口動態の変化やテクノロジーの進化に直面する中、ロレアルは年齢や経験に関わらず、すべての人が居場所を見出せる、最もインクルーシブで刺激的、そして革新的な企業であり続けることを目指しています。

2022年にスタートした「ロレアル・フォー・オール・ジェネレーションズ」は、世代を超えた協働と、生涯を通じた就業力(エンプロイアビリティ)の向上を促すグローバルプログラムです。スペインの「GENERACIONES」の取り組みから着想を得た本プログラムは、多様性の促進、健康・ウェルビーイング施策の最適化、あらゆるキャリアステージにおけるスキル開発を重視しています。また、退職に向けた円滑な移行をサポートし、アルムナイ(退職者)ネットワークを通じた継続的な交流の場も提供しています。世代間協働をテーマにしたeラーニングから、専門的な健康診断、デジタルのスキルアップ研修まで、新入社員から定年を迎える社員まで、すべての人が成長し、活躍し続けられる環境を整えています。「ロレアル・フォー・オール・ジェネレーションズ」は、世代の多様性を真の成長とイノベーションの原動力にしていくための私たちの約束です。

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square diversity

多様性、公正性、包摂性の推進

ロレアルグループは、グローバルビジネスの根幹として多様性、公正性、包摂性の推進を位置づけています。これは、私たちが寄り添う生活者の皆様と同じように私たち自身も多様であり続けることで、インクルージョンを真ん中に据えた組織をつくるという実践を意味します。チームが生活者の皆様の多様な文化、バックグラウンド、人生経験を反映することで、創造性、イノベーション、そしてビジネスの成果がいっそう高まると信じています。

また、すべての社員がスキルを高め、独自の視点を活かし、キャリアを前進させる機会を持てるよう、公平でインクルーシブな職場環境を整えるための数々の取り組みを展開しています。全社員を対象とした多様性、公正性、包摂性に関する包括的な研修プログラムも提供しています。

こうした取り組みは、私たちが事業を展開するすべての国と地域で展開されています。それぞれの文化に寄り添い、確かな影響を生み出せるよう、地域の特性や法制度に合わせて柔軟に適用されています。また、目標達成を確かなものにするため、各種指標やレポートを通じて進捗を定期的にモニタリングしています。この透明性の高いプロセスが、ロレアルの取り組みを継続的に進化させる原動力となっています。多様性、公正性、包摂性への真摯なアプローチこそが、グループのイノベーションと持続的な成長を牽引する力泉です。

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square disabilities

障がいのある方々へのインクルージョン支援

ロレアルは、目に見える障がい・見えない障がいを問わず、障がいのある方々のインクルージョン推進に全力を注いでいます。インクルーシブな採用、定着支援、職場環境の整備を進め、全世界の従業員における障がい者雇用率「2%」をグローバル目標として掲げ、その実現に向け継続的に取り組んでいます。包括的なアプローチとして、オフィスなどの物理的な空間だけでなくデジタル環境のアクセシビリティ向上にも注力し、すべての社員や生活者の皆様が私たちの製品やサービスを存分に体験できるよう努めています。特にデジタルアクセシビリティには力を入れており、誰もが心地よく利用できるプラットフォーム、ウェブサイト、アプリケーションの開発を推進しています。

また、社員一人ひとりが安心して能力を発揮できるよう、メンタルヘルスとウェルビーイングを支援する取り組みを最優先事項としています。この多面的なアプローチは、すべての人のために真にインクルーシブで、温かく支え合い、公平な環境を創り出すというロレアルの強い決意を反映したものです。

私たちは、ベストプラクティスを共有し、障がい者のインクルージョンをさらに推し進めるため、世界をリードする国際機関とも緊密に連携しています。

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