展示ブースでは一般社団法人Famieeとの特別展示を予定
世界最大の化粧品会社ロレアルグループ(本社:パリ)の日本法人である日本ロレアル株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジャン-ピエール・シャリトン)は、特定非営利活動法人東京レインボープライドが開催する「Tokyo Pride 2025」に3年連続で3回目の参加を発表いたします。6月7日(土)および8日(日)のPride Festivalにおけるブース出展、6月8日(日)のPride Paradeへ社員とそのご家族・ご友人を含めた約200名の参加を通して、LGBTQIA+コミュニティへの支援を表明します。
「Beauty for All, Beauty for Each(一人ひとりの美をすべての人へ)」を掲げる日本ロレアルは、多様性、公正性、インクルージョン(DE&I)を企業理念の中核に据え、あらゆる人が自分らしく輝ける社会の実現を目指しています。この価値観に基づき、LGBTQIA+コミュニティへの理解促進と、よりインクルーシブな社会の構築に貢献することを目指し、今年もTokyo Pride 2025への参加を決定いたしました。本年は、Pride 2025のテーマである「Same Life, Same Rights」への賛同の意を表明し、「Marriage for All」という演出テーマを設け、祝祭感あふれる雰囲気とともにLGBTQIA+コミュニティへの連帯を示します。
今年のPride Festivalでは、ブロックチェーン技術を活用した家族関係証明書発行サービスを提供する一般社団法人Famieeと共同でブースを出展します。Famieeは、法的に婚姻関係あるいは親子関係として認められていない世界中の家族に対し、社会における権利の享受とサービスへのアクセスを支援しています。日本ロレアルは、このFamieeの取り組みを見て学ぶことができるインタラクティブな展示の作成・展示を通じて、来場者の理解・認知を促します。
Pride Paradeでは、LGBTQIA+コミュニティが差別されない世界への願いを込め、「Marriage for All」という演出テーマに沿って、「Summer Wedding」をコンセプトに 約200名の社員やそのご家族・ご友人がパレードを歩きます。
日本ロレアルは、Tokyo Pride 2025への参加を通じて、DE&Iへのコミットメントを改めて表明するとともに、すべての人々が自分らしく生きられる、より公正でインクルーシブな社会の実現に向けて、引き続き積極的に取り組んでまいります。