- ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞 -
ロレアルグループの日本法人である日本ロレアル株式会社は、
日本ユネスコ国内委員会との協力のもと、2005年に「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」を創設しました。
博士後期課程に在籍あるいは、博士後期課程に進学予定の若手女性科学者が
国内の研究・教育機関で
研究を継続できるよう奨励し、助成しています。
生命科学、物質科学の分野からそれぞれ原則1年2件(2名)、計4件(4名)を選出し、
受賞者に賞状・盾および、奨学金100万円を贈呈します。
歴代の受賞者は受賞以降、国内外でさまざまなライフイベントを経て、研究を継続、次世代の育成など多様なキャリアを切り拓いて活躍しています。
お知らせ 2027年度の募集は2026年10月下旬から11月上旬を予定しております
2026年度 授賞式

2026年度 第21回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」の授賞式は、駐日フランス大使公邸にて、日本ユネスコ国内委員会のご後援のもと開催されました。
物質科学分野は、中央大学大学院 理工学研究科 精密工学専攻 梶原 美紀さん、大阪大学大学院 理学研究科 化学専攻 杉村 晴菜さんが受賞しました。
生命科学分野では、岡山大学大学院 環境生命自然科学研究科 環境生命自然科学専攻 大蘆 彩夏さん、東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 消化器病態学分野 博士課程 桐野 桜さんが受賞しました。4名それぞれに奨学金100万円が授与されました。
物質科学分野は、中央大学大学院 理工学研究科 精密工学専攻 梶原 美紀さん、大阪大学大学院 理学研究科 化学専攻 杉村 晴菜さんが受賞しました。
生命科学分野では、岡山大学大学院 環境生命自然科学研究科 環境生命自然科学専攻 大蘆 彩夏さん、東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 消化器病態学分野 博士課程 桐野 桜さんが受賞しました。4名それぞれに奨学金100万円が授与されました。
受賞者プロフィール

梶原 美紀(かじはら みき)
所属大学:中央大学大学院 理工学研究科 精密工学専攻 材料強度物性学研究室
研究分野:材料力学、機械材料
社会と研究の接点:超高速の粒子衝突による材料変形メカニズムを解明し、極限環境に耐えうる次世代構造材料の創成と持続可能なものづくりに貢献
研究内容:レーザー光を利用したマイクロ・ナノ粒子の高速射出技術の開発と材料高機能化
所属大学:中央大学大学院 理工学研究科 精密工学専攻 材料強度物性学研究室
研究分野:材料力学、機械材料
社会と研究の接点:超高速の粒子衝突による材料変形メカニズムを解明し、極限環境に耐えうる次世代構造材料の創成と持続可能なものづくりに貢献
研究内容:レーザー光を利用したマイクロ・ナノ粒子の高速射出技術の開発と材料高機能化

杉村 晴菜(すぎむら はるな)
所属大学:大阪大学大学院 理学研究科 化学専攻 機能分子材料研究室
現 所属:奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 物質創成科学領域 機能有機化学研究室 助教
研究分野:物性有機化学、有機合成化学
社会と研究の接点:極めて不安定な『反芳香族化合物』を安定に合成・単離する手法を見出し、その化学的性質の解明に貢献
研究内容:新規反芳香族イソフロリンの合成および設計指針に関する研究
所属大学:大阪大学大学院 理学研究科 化学専攻 機能分子材料研究室
現 所属:奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 物質創成科学領域 機能有機化学研究室 助教
研究分野:物性有機化学、有機合成化学
社会と研究の接点:極めて不安定な『反芳香族化合物』を安定に合成・単離する手法を見出し、その化学的性質の解明に貢献
研究内容:新規反芳香族イソフロリンの合成および設計指針に関する研究

大蘆彩夏(おおあしあやか)
所属大学:岡山大学大学院 環境生命自然科学研究科 環境生命自然科学専攻 器官再構築研究室
現 所属:岡山大学学術研究院 環境生命自然科学学域 助教(特任)
研究分野:発生再生生物学
社会と研究の接点:皮膚真皮I 型コラーゲンが表皮細胞によって作られることを明らかにし、皮膚科学における新たな創薬基盤の確立に貢献
研究内容:アホロートルを用いた皮膚I 型コラーゲン構造形成メカニズムの解明
所属大学:岡山大学大学院 環境生命自然科学研究科 環境生命自然科学専攻 器官再構築研究室
現 所属:岡山大学学術研究院 環境生命自然科学学域 助教(特任)
研究分野:発生再生生物学
社会と研究の接点:皮膚真皮I 型コラーゲンが表皮細胞によって作られることを明らかにし、皮膚科学における新たな創薬基盤の確立に貢献
研究内容:アホロートルを用いた皮膚I 型コラーゲン構造形成メカニズムの解明

桐野 桜(きりの さくら)
所属大学:東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 消化器病態学分野 博士課程
現 所属:同上 プロジェクト研究員
研究分野:消化器内科学、幹細胞生物学
社会と研究の接点:腸の様々な細胞が若返って強い細胞になり、炎症から再生する仕組みを解明。腸の病気の新しい治療法開発や予防法への応用が期待できる。
研究内容:消化管の再生力を支える、細胞の"若返り"のメカニズムと意義
所属大学:東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 消化器病態学分野 博士課程
現 所属:同上 プロジェクト研究員
研究分野:消化器内科学、幹細胞生物学
社会と研究の接点:腸の様々な細胞が若返って強い細胞になり、炎症から再生する仕組みを解明。腸の病気の新しい治療法開発や予防法への応用が期待できる。
研究内容:消化管の再生力を支える、細胞の"若返り"のメカニズムと意義